同仁会子どもホーム

同仁会子どもホームの強みの１つに食育があります。

施設には調理を専門で行う“調理員”を配置しているところがありますが、

同仁会子どもホームでは生活支援職員が調理業務に携わっています。

調理業務では、まずは献立を考える。

これが結構悩むんです。昨日のごはんや給食とかぶらないように、栄養バランスを考えて…と。

献立が決まったら地域のスーパーに買い物に行きます。買い物かごに山盛りの食材です。

そして、調理してみんなと一緒に“いただきます”をしています。

就職して初めて料理をする職員や、料理はしていたけれど、大人数の料理は初めてという職員ばかり。

慣れないことに慌ててしまうことも多い業務です。

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でも、

「今日のごはんおいしいね。」「また○○作ってね。」

これはまさに✨魔法の言葉✨

こ子どもたちに言われると次は何を作ろうかな、と次のごはんのことを考えてしまう職員も多いです。

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「今日の夜ごはんはなぁに？」「お弁当には○○入れてほしいな。」という会話も日常茶飯事。

「お手伝いしたい。」と進んで野菜を刻んでくれる子もいます。

これでまた職員のごはん作りやる気スイッチがON(*ﾟ∀ﾟ*)

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しかし、職員が力を入れているのは、ごはん作りだけではありません。

子ども達が食べる野菜も育てているんです。

これまでにも紹介してきましたが、地域の方と一緒に野菜を育てている畑を改めて紹介したいと思います。

四季折々の野菜を育てており、子ども達は野菜が育つ過程を観察したり、収穫を体験したりします。

これはじゃがいも。

もう少しで収穫の時期を迎えます。 

先日は秋の収穫に向けて、さつまいもの苗を植えました。

その数なんと…

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約２００本！！

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子ども達が１本１本丁寧に植えてくれたので、枯れることなく順調に育ちそうです。

子どもも大人も秋が待ち遠しい！

きっと、美味しそうな焼き芋の写真と一緒に、収穫の報告ができると思います😊

楽しみにしていてください＼(^O^)／

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ーーー保育士Kーーー