同仁会子どもホーム

         


大学生の授業で講師BLOG

2023.01.06 |

茨城キリスト教大学文学部児童教育学科幼児保育専攻の3年生の授業に講師として参加しました。

清水悦子先生の「子どもの健康と安全」という授業✎のなかで

【幼児期からの性教育】として、当施設における性教育実践についてお話させていただきました。

聴講する皆さんは保育士のたまご。

今夏、当施設に実習にやってきた方もいらっしゃって、ご丁寧に挨拶してくれました😀

(ありがとうございました💕)

当施設の性教育(「まるなか」、こんなふうに私たちは言っています。)についてお話して、

実際に子ども達に向けたワークも体験したもらいました😃

絵本の読み聞かせは、教室内をぐるぐるまわって皆さんに伝わるようにしたところ

リアクションがとてもよくて、読んでいて楽しくなりました。

からだのプライベートを知るための紙芝居(職員の手作りです!)では

「プライベートゾーン※」という言葉を初めて聞く方もいました。

実は今回で3回目。

清水先生、毎回お声かけいただきありがとうございます。

私自身、新たな発見があって毎回楽しみです。

この授業を通して、将来保育士になった学生の皆さんが性教育に興味をもって

子ども達に伝えてくれるきっかけになったらいいな、と思います。

※プライベートゾーンとは?

 プライベートという言葉を自分の大切な○○(からだ・場所・もの・時間など)と当施設では子ども達に伝えています。そして、プライベートゾーンはからだのなかで「下着でかくれるところと口」と伝えています。

授業が終わると、外はすっかり日が暮れていました。

ちょうどクリスマスシーズンだったので、正門には大きなクリスマスツリーとイルミネーション。

キレイな景色に癒やされました。

ーーー主任ーーー

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