児童家庭支援センターあいびー
- 児童家庭支援センターあいびー
- 「ため息」は身体にいい?
「ため息」は身体にいい?BLOG
2022.10.11 | その他
こんにちは。
児童家庭支援センターあいびーのセラピストです
10月に入りましたね、急に寒くなりましたが、
みなさん、どのようにお過ごしですか?🍁
秋を感じながら、
「はぁ…」
とため息をつきたくなる日もありますよね、
ため息をつくと幸せが逃げるなんて言われていますが、そもそも、ため息ってなぜするのでしょう?
ふと、疑問に思い、調べてみました、
↓
ため息をつくのは、
”バランスの崩れた自律神経の働きを回復させるため”
だそうです。
自律神経というとなんだか難しく聞こえますが、自律神経とは心臓を動かしたり、体温を維持したりするなど、人間が生きるために自分の意志とは無関係に働かせている神経のことです。
この神経には、身体をリラックスさせる神経(副交感神経)が含まれていますが、
これは呼吸をすることでスイッチを入れることが出来ると言われています。
試しに、深~く息を吸って、10秒間くらいかけてゆっくりと吐いてみてください。
息を吐くときに脈拍がゆっくりになるのがわかると思います。
これを3回くらいくり返すと、なんだか気持ちがリラックスしませんか?(疲れた時に効果的です!)
自律神経は自分の意志でコントロールすることができないのですが、実は、唯一、呼吸をすることで意識的にコントロールできると言われています。呼吸がリラックスする神経(副交感神経)への切り替えスイッチになっているんですね。
それで、今回のタイトルの結論は、
「ため息」は、深呼吸と同じ効果があり、
からだをリラックスさせる効果がある、身体に良い、
です。
ため息が出そうになったら、我慢せずにしてみるのも良いみたいですね。(場面にもよりますが、、)
ただ、ため息ばかりが出るほどの状況は、心身に負担がかかっているということなので、是非、早めにストレス解消を、、。
(児童家庭支援センターあいびーでは、子育てやお子さんに関するご相談を受け付けています。お気軽にご相談いただけたらと思います。)
最後に私のオススメですが、ため息をつきたくなったら、遠慮せずに、思いっきり深く息を吸って、ゆっくり吐くことです。酸素が補給されますし、リラックス効果もあります。気になった方は試してみて下さい。(人目には注意です^^)
それでは、また。