同仁会子どもホーム

         


研修中ですp(^^)qBLOG

2021.08.16 |

さぁ~て、何をつくっているんでしょうかっ?

…あ、バレてますよね?

(^◇^;)

 トップ画像でご覧のとおり、

タレも手作り生姜焼き施設の畑で収穫ポテトサラダです♪

この日は職員1年生の保育士Nさんが、栄養士Sさんから食事作り勤務の研修を受けていました。

食事を作るのに、研修が必要なの???

と、思う方がいるかもしれません。

同仁会子どもホームでは、毎食手作りごはんを提供しています。

施設でごはんを作る=調理師が作っている、とイメージされるかもしれませんが、ここでは生活支援を行う児童指導員・保育士が、開設当初から食事を作っています。

最近は、施設の小規模化や地域分散化が進んで、児童指導員や保育士が食事作りを行う施設も増えてきています。

私たちのごはん作りは…献立を考えて、買い物中のお客さんに紛れて近所のスーパーで食材を買い込むところからスタートです(その量、買い物カゴ2つは当たり前!)。

そして…

『料理好きなんです』という人でも30人分のごはん作りはやっぱり大変っ!!

そこで、【栄養士と一緒に夕ごはんをつくる研修】を始めました。

この日の生姜焼きのお肉は…3㎏超え!

タレも手作りです。

じゃがいもは2㎏超え!

隠し味でオリジナルの味付けに。

切って、焼いて、混ぜて、のせて…と文字にすれば簡単なことも手順はたくさんあるし、4人分くらいならラクラクできても、さすがに30人分はレベルが違う。

ごはんの時間も決まっているから慌てちゃうんですよね(経験者談)。

野菜の切り方や手順もちょっとコツが必要だし、合わせて調理室の使い方を優しく栄丁寧に栄養士Sさんが教えてくれる研修プログラムになっています。

今回の受講者保育士Nさんにインタビュー(*^_^*)

「美味しくなるポイントや隠し味について、分かりやすく教えてもらいました」

「これからも美味しいごはんを作っていけるように頑張っていきたいです」

頼りになりますねぇ。

うれしいなぁ。

『今夜のメニューは何がいいだろう~』と頭を抱えていると

『今日は、カレーが食べたい』『こないだのアレ、美味しかったよね。また作ってよ』

『ホットプレートDEそばめしがいい!』(2020年12月23日ブログ参照)と、子ども達からどんどんリクエストが飛び出すのも同仁会子どもホームならでは。

子ども達にとって食はくらしの中で楽しみなことのひとつであり、ナンバーワンという子ども達もたくさんいます。子ども達が美味しそうに食べる様子を見ると、大人たちも幸せな気持ちになります。

魔法のごはんですね。

今日も職員1年生の保育士Sさんがごはんを作っています。

いい匂いがしてきました。私も食べて帰ろうかな。

こちらは、多くの方々からいただいた夏の味覚です。

ここで紹介しきれないくらいたくさんの夏の味覚をいただいております。

どれも新鮮でとても美味しいです。

ありがとうございます。

ーーー主任ーーー

PAGE TOP