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(連載企画)第二回 里親さんに聞きました(W里親)BLOG

2021.03.06 | その他

こんにちは(✿✪‿✪。)ノ

里親リクルーターのMです

今回も連載企画「里親さんに聞きました」をお送りします👂

第二回目は、養育里親のW里父・里母さんにインタビューしています

W里親さんは養育里親として2組の兄弟ケースの委託を受けてきました

(現在は2組目の兄弟を養育中)

兄弟は元気いっぱいで 家庭はいつもにぎやか

元気過ぎて さぞ養育は大変かと・・・

でも そのおおらかな性格で子どもたちを包み込み

こどもの主体性を尊重した養育を心掛けている里親さんです

自分もおおらかな性格にはすごく惹かれて 自分も沢山の安心感をもらっています(^_-)-☆

Q1.里親登録をして何年になりますか?

 (A)5年(里父母)

 2.今まで何人の子ども(里子)を育ててきましたか?

 (A)4人(2人兄弟 2ケース)(里父母)

 Q3.里親登録のきっかけ(動機)は何でしょうか?

 (A)子育てがしたくなったら社会的養護の必要な子どもを~という子どもの頃からの

    漠然とした考えから(里父)

    子どもと一緒の生活を送ってみたかったから(里母)

 Q4.里親として、楽しいこと、うれしいこと、やりがいは何でしょうか?

 (A)段々と慣れてきて子どもが色々文句を言うようになったり、ふざけ合ったり、会話が増えて

    いくことで、お互いを理解していく過程が楽しく、成長していく姿を見れるのが嬉しい。

    また、できなかったことを一つずつやれるよう促し、子どもから成果を見せられると

    やりがいを感じる

    夫婦二人の時は静かな家なのに、子どもがいるだけでものすごい賑やかで近所迷惑な家に

    なっているが、楽しく会話している時間も増え、家の中が明るくなったと感じる(里父)

    子どもは大人では考えられないユニークな行動を見せたり、大人だけでは行かないような場所

    に出かけたりするのは楽しいです。公園のトイレに一人で入ってしまい出られなくなった事も

    その時は大変でしたが、今となっては楽しい思い出です

    また、子どものオムツが外れたり、歯が抜けたり、成長を間近で見られることにはやりがいを

    感じます(里母)

 Q5.里親として、苦労したこと、大変と感じたことはありましたか?

 (A)小学生の男子の時は感じなかったが、幼児は自分でできることが少ない為、手が恐ろしくかかる。

    いつも抱っこを要求したり、部屋を移動するだけでくっついてきたり、乗っかってきたり甘えて

    くる。また、普段は幼稚園でできることも、家ではできないと言って手伝えと騒いだり、お店で

    いろいろなものを弄んで倒したり、幼児らしいことは大体何でもしてくれる。

    でも、里親だからこそのような大変さは今のところ、特にない(里父)

    委託された当初は、やはり慣れるまで精神的にも大変だと思います。一番くつろげるはずの家に、

    今までとは違う人間が入って来るわけですから。母としては食事の好み、生活の仕方とかすり合

    わせるまで気も使います。その時の感覚は旦那様と結婚した時に似ているかもしれません(里母)

 Q6.これから里親登録を考えている方々に一言お願いします。

 (A)子育てをしたことがないので不安だったり、育て方について他の人と意見が違い難しく考えたりする

    人も多いが、とりあえずやってみる所から始めてほしい。どんな父親・母親にも初めての子育てがあ

    り、手探りで育てている。その中でも里親の役割は、文化や価値観等、子育ての多様化が進む社会の

    中で、どのようなバックエンドを持つ里子であっても、社会の中で生活が送れるよう、里親の家庭環

    境を通して応援し、助けてあげることだと思う。(里父)

    里親は孤独ではありません。周りに力を貸してくれる人がたくさんいます。子どもを通していろいろ

    な世界も広がります。一歩踏み出して、ぜひ仲間になってほしいです(里母)

W里父・里母さんありがとうございました。

いつも穏やかで大らかな雰囲気 私も大好きで癒されています❕

これからもよろしくお願い致します❕

この企画は不定期連載として継続していきたいと思います。

皆様 第三回目をお楽しみにお待ちください❕

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