里親リクルート さくらの森乳児院 ブログ
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【里親制度出前講座】「MAKE VALUE PROJECT」(水戸ホーリーホック:アツマーレ)BLOG
2022.07.13 | 活動報告
~茨城県~
【民間フォスタリング機関設置】
令和4年度よりつくば香風寮は
茨城県民間フォスタリング機関として
子ども家庭支援センター「どうしん」
窓愛園
さくらの森乳児院
以上の3施設と連携して
包括的な里親支援を進めていきます
多機関連携の中で切れ目ない
包括的な支援をコーディネイト
👆画像クリック👆
茨城県民間フォスタリング機関とは
説明動画がご視聴できます!
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
茨城県
里親制度等普及促進
リクルート事業
👇広報動画👇
画像をクリックして
ご覧ください
皆さん こんにちは(✿✪‿✪。)ノ
AuDee(オーディー)」のHP
聴いて知る里親制度♪
あなたの隙間時間
ラジオドラマで
里親について
聴いてみませんか?
第1話【知ること】
第2話【出会うこと】
第3話【別れること】
第4話【伝えること】
👆画像をクリック👆
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
今回は
サッカーJ2リーグに所属する
水戸ホーリーホック⚽の
クラブハウス(アツマーレ)にて
【MAKE VALUE PROJECT】
👆クリックでYouTubeへ👆
その講師として登壇してきました
*内原和敬寮の西野宮園長とお邪魔してきました!
【MAKE VALUE PROJECT】とは
サッカー以外の異業種の方の
(日常)(価値観)(使命感)
に触れることで
自身の見識を深める
人材育成プロジェクトです
冒頭の西村GMの話は説得力があり
思わず「なるほどなぁ」と
聞き入ってしまいました
プロの世界の厳しさを
改めて実感するとともに
水戸というクラブが
サッカーだけではなくて
選手一個人の人としての成長にも
手をかけていることが
わかるものでした
さて テーマは
「子どもに届ける魔法の言葉」
・・・???
すごく悩んだ末に決めたテーマです
最後の最後まで決まらず
担当の中川さんから
「自分の好きな言葉で」
と言われましたので
これにしました
社会的養護の子どもの中には
自尊感情が低い子どもも多くいます
そもそも…
「望まれて生まれてきていない」
「どうせ自分なんて・・・」
そんな言葉よく聞かれるかな
自分たちの職業は
モチベーターとしての側面が
あると思っています
子どもの些細な事でも
(当たり前にできていること)
認めて、支持して、誉める
そんな肯定的な関りが
大切だと思っています
それが
自尊感情を高めることに繋がったり
自分の良さに気づくことになり
未来に向かう意欲になる
だから
日頃からストレングスに
(子どもの良さに)
着目した言動が必要であると思い
私も常に心掛けています
もちろんスポーツにおいて
自身課題を指摘されたり
見つけて改善していくことも
大切ではありますし
強い言葉で叱責されることもある
そんな厳しい世界でありますので
それを否定する考えではありません
あくまでも自身の業界では
自尊感情が低い子どもが多いこと
その対応としては
ストレングスに着目した関りの中で
自尊感情をまずは高めていくことが
大切である…ということです
講義には演習も入れました
①誉め言葉ってどのくらいあるだろう
②二人ペアで誉め合ってみよう
*唐山選手、梅田選手が代表で互いに誉め合っています
誉めるって意外と難しい
そこに気づいて頂けたらよかったです
当たり前のことだから見逃しがち
当たり前だから誉めない
…ではなく
そこにその人の良さが転がっている
そこに気づけると
また仲間の見方も変わっていく
のではないでしょうか
一応、里親制度の広報も絡めています。
(使命感)
里親制度を普及させる
里親を増やすこと
(価値観)
最終的な目標は
里親も施設もない社会(失職)
=
すべての子どもが家庭で
生活できる社会
(日常)
現実的には
虐待を受けた子どものケアは必要
世代間連鎖を断つためにも
そのケアは個別的な関り
(里親養育)が最重要である
そして そのケアの中に
ストレングに着目した関り
がありますよ・・・
こんな感じに今回はまとめました
この度
このような機会を頂きました
担当の中川様 クラブの皆様に
改めてお礼を申しあげます
誠にありがとうございました
私自身も選手から
大きな刺激を頂きました!
視界の9割がグリーン!
とてもきれいな芝生でした