里親支援活動~縁~ ブログ
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2021.01.12 | 里親制度について
こんにちは(*'ω'*)
今回は、どのような方が里親登録をしているか、お伝えしたいと思います!
実のお子さんが成人するなど、子育てを終えて、ご自身の育児経験を活かしたいと思った方がおられます。
実子には恵まれなかったが、社会的養護の子どもに温かい家庭を提供したいと思った方がおられます。
実子と共に社会的養護の子どもも育てたいと思った方がおられます。
30代の方から60代まで幅広い年齢層の方から問い合わせをいただいております。
現在、里親に委託する時の子どもの年齢としては2歳が最も多い結果となっています。
また、新生児の里親委託は民間養子縁組あっせん機関による委託が主流となっている現状があります。
(H30年児童養護施設入所児童等調査結果)
50代、60代の方ですと、
幼児や学童児の養育は体力的に難しいという方もおられるでしょうが、
実子さんへの子育て経験を中高生の養育に活かしていただくことが期待されています。
例えば、銀行の使い方や、TPOに合った衣類の着こなしなど、
一般常識や社会人としての礼儀についても
折に触れて子どもに伝えていただけると、子どもの自立に繋がります。
里親委託ガイドラインには、中高生の子どもの里親委託が検討されるべき理由として、
子どもの状況に応じて、子どもが居住していた地域の里親や、
通いたい高校の近くの里親に委託することによって、
学校への通学が不便でなくなったり、家庭での生活スタイルを
大きく変えないで支援することができる。
と明記されています。
もちろん、50代、60代の方に幼児や学童児が委託されることも多くありますし、
委託される子どもの年齢は、状況によってさまざまです。
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TEL:029-291-3770
携帯:080-8434-3609
Mail:satoriku@doujinkai.or.jp
(担当:里親リクルーター 梅澤、新山)