茨城県里親制度等普及促進・
リクルート事業

 


里親・里親制度についてQ&A

Q. 里親制度・里親とはなんですか?

A. 里親制度とは、児童福祉法に基づく公的な児童保護制度のことです。里親とは様々な事情により家庭で暮らせない子どもたちを、自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と理解をもって家庭的な雰囲気の中で育てていただく方のことです。

Q. 里親って養子縁組のことですか?

A. 里親制度は、児童福祉法に基づく子どもの福祉の制度です。対して、養子縁組(特別養子縁組含む)は民法に基づく制度です。子どものパーマネンシー(永続性)を保障する上で、養子縁組も必要ですが、茨城県で特に必要としているのは、一定期間、子どもを預かり養育してくださる里親制度の養育里親です。

Q. 里親制度と養子縁組の違いは?

A. 『里親制度』は児童福祉法に基づいて、育てられない親の代わりに一時的に家庭内で子どもを預かって養育する制度です。里親には、里親手当や養育費が自治体から支給されます。


一方で、『養子縁組』は民法に基づいて、法的な親子関係を成立させる制度であり、養親が子の親権を持つことになります。養子縁組が成立した家庭には、自治体などからの金銭的な支援はありません。また、養子縁組にも2種類あり、普通養子縁組は跡取りなど成人にも広く使われる制度ですが、特別養子縁組は、特に保護を必要としている子どもが、実子に近い安定した家庭を得るための制度です。

Q. 里親に種別はありますか?

A. 養育里親・専門里親・養子縁組里親・親族里親の4つがあります。

養育里親

様々な事情により、家族と暮らせない子どもを一定期間、自分の家庭で養育する里親です。

専門里親

養育里親のうち、虐待・非行・障がいなどの理由により、専門的な援助を必要とする子どもを養育する里親です。

養子縁組里親

養子縁組によって、子どもの養親となることを希望する里親です。

※2020年4月1日より、養子となる子の対象年齢を原則6歳未満から原則15歳未満まで上限年齢引き上げ。改正民法では本人の同意があり、15歳になる前から養親となる人と一緒に暮らしているといった条件を満たせば、例外として15~17歳の縁組も認める、となりました。

親族里親

実親の死亡や行方不明などにより、子どもの養育ができなくなった場合に、祖父母、きょうだいなどの扶養義務のある三親等以内の親族が子どもを養育する里親です。

Q. どのような子どもを預かりますか?

A. 親の病気・失踪・離婚など様々な事情、または虐待などにより保護された社会的養護の子どもたちです。適切な養育環境で生きてきた経験に乏しく、虐待により深い傷を負っている子どもも少なくありません。いわゆる育てにくさを感じてしまう子ども側の要因(発達障害・知的障害・精神疾患)もあります。

Q. 里親登録をしたらすぐに子どもの委託がありますか?

A. すぐに委託があるわけではありません。児童相談所が委託候補となる子どもの最善の利益を考え、その子どもにあった里親を選定いたします。委託があるまでの間は里親制度についての研修などに参加し、委託に備えてください。

Q. どうして里親制度を推進するの?

A. 児童福祉法の一部改正により、児童福祉法の理念がより明確になりました。そこでは、家庭と同様の環境における養育の推進が挙げられています。

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